交通事故による症状でお悩みの方へ

　(1)機序

交通事故においては、車という重いものがスピードを出した状態でぶつかってきます。この時、皆様のお体は非常に大きな衝撃にさらされることとなります。

（2）交通事故の症状

出血する、骨が折れるなど、見た目だけでもすぐにわかるようなケガをしていない場合であっても、衝撃によって筋肉や神経など、お体の深部に傷がついていることがありますので、注意が必要です。見た目に傷がついていない場合でも、お体が痛めば「ケガをしてしまったかもしれない」とわかることがあるかと思います。

 

こうした傷がついていた場合でも、交通事故直後にはあまり痛まないということがあります。

交通事故のような非常事態が起きた時には、興奮状態になってていてあまり痛みを感じないことがありますので、交通事故に遭った場合はお体が痛まなかった場合でも検査を受け、しばらくの間は様子を見ることをおすすめいたします。

 

痛みが出てきた場合には、軽い段階でもできるだけ早く整骨院にご相談ください。

駐車場や渋滞中などに追突事故が発生した場合、その衝撃は通常の交通事故に比べると比較的軽いものかと思います。

 

ですが、こうした交通事故の場合には不意に衝撃を受けた形になりますので、その分お体にもダメージが生じているおそれがあります。

 

そのため、比較的軽い交通事故に思えた場合であっても、お体の状態には注意を払う必要があります。この場合にも、少しでも痛みが生じた場合にはご相談ください。

交通事故後は出血や骨折などといった身体に大きなケガや損傷がなくとも、交通事故の衝撃で早くても数日後、遅くてひと月後以降から症状がでて具合が悪くなる場合があります。
治療を続けても完治しなかった場合は後遺症になる恐れがあります。もしも以下のような症状にお心当たりがある方はかがやき鍼灸整骨院までお早めにご相談ください。

 

・交通事故にあってから、首の痛みで仕事や日常生活に支障がでている。

・交通事故による、むちうちの痛みを良くしたい。

・MRIやレントゲンで異常がないと言われたが実際痛い。

・首だけでなく腕や手にまでしびれを感じる。

・首肩が重く、頭痛、めまい、だるさなどが続いている。

 

交通事故後は睡眠の質の低下や倦怠感、頭痛、めまいなど様々な形で身体の不調を感じることがあります。

交通事故に遭ってしまった際は、すぐに医療機関を受診することが大事ですがこういった症状に関しては病院や整形外科でレントゲンやMRI検査をしても「異常なし」と診断される場合があります。その理由は骨や靱帯、軟骨などへのダメージはMRI検査で確認できても、筋肉や神経の損傷は確認できない可能性があるためです。

 

交通事故後の症状は放置が長引くほど症状が悪化し、後遺症になりうる可能性が高いため放っておかずすぐに治療を始めましょう。

「後遺障害」という言葉をご存知でしょうか？
後遺症とは、症状が完治せずに慢性的に残ってしまった症状のことを呼びます。この後遺症に含まれる概念の一つが「後遺障害」です。
交通事故が原因で後遺症が残ってしまった場合、その後の生活のためにも十分な補償や治療を受けることは大切です。しかし、実は後遺症が「後遺障害」として認定されないと正当な補償額を得ることはできません。
※後遺症の症状が後遺障害に合致する必要があります。
かがやき鍼灸整骨院では、患者様が交通事故の後遺障害について正しい知識や理解を得るために、サポートさせていただきます。

かがやき鍼灸整骨院では、交通事故による首や腰などの痛みに対する施術を得意としています。

丁寧にお話をお伺いし、お体に触れることによって、お客様のお体がどのような衝撃でどのように傷ついてしまっているかということを把握し、お体の状態に合わせた施術をおこないます。

 

超音波、マイクロ波、干渉電流型低周波など様々な状況に対応するための機械をご用意しております。ストレッチ整体や矯正などについても得意としておりますので、ぜひお任せください。

 

交通事故によるケガは急性期に強く痛むことも多いですが、ソフトな刺激による施術をおこなっておりますので安心してお受けいただけます。